年明けのご挨拶は失礼いたします。本年も色々とお世話になりました。

顧みれば本年は６月に向けて母が弱ってゆくのを間近で見ていた前半と、いなくなってからの慌ただしさと空白感が入り混じる後半という塩梅で、気がつけばいつの間にか月日だけが過ぎていたとの感が深く、気持ちが落ち着かないまま終わってしまった１年でした。

僕自身も来年はもう少し気持ちにゆとりを持って過ごせることを願っていますが、皆様にはそれ以上のよりよき新年であることをただただ祈念するばかりです。