今年のお正月も子供達と賑やかに過ごしましたが、
6日の朝、主人が便秘を訴えていろいろと試してみましたが手に負えなくて 息子に病院に連れていってもらいました。
ところが 便秘より肺炎の方が重症ですと言われて、そのまま入院しました。
閉塞性肺疾患者なので、やっぱりなあ~年末年始で家族が集まった後の想定内のことだから2週間程かと軽く考えてました。
一週間経っても回復が見られなくて、主治医の先生から呼吸器の先生にカルテが回されました。
主人のカルテを初めて見た先生は数々の病歴の多さと、今の肺のレントゲンを見られて驚かれました。
この状態で コロナやインフルエンザをかいくぐって今日を迎えられてるのはご立派の一言ですと、これは褒められてるのか?
これまでは頑張りがきいたけど 高齢でもありますから今後の回復はどうでしょうかねえ。この説明は奥さんだけでなく、息子さん達に説明させてくださいと言われました。
いくら、私がちゃんと伝えると言っても先生の方針で奥さん一人に判断を任せられませんと。
その時に 私もそういうことを任せてもらえない歳になったんだなあと思い知りました。
先週、帰ったばかりの息子達に召集をかけました。
急なことでしたので、次男と三男だけでしたが、
揃って説明を聞きました。
非常に危うい状態で回復は「五分五分」ですね。
何が どういう風にですかには
「亡くなるか寝たきりかです。歩いて退院は難しいでしょう」でした。
私達は ええっ!そんなに~!まさかここで終わり?ついに?状態でした。
治療はやってみないと効くか効かないかも分かりませんと言われましたが 試せることは全てやって下さいと頼み込みました。
結果は杖を突いて歩けるようになってますが
それから我が家では「五分五分」が合言葉になりました。
コメント
ヤリ貝
2024年 07月04日 22:41
無事 杖をついて歩いて帰れますように
フランセス
2024年 07月05日 08:46
ひとの生命力って素晴らしいね。
データではわからん事もいっぱいあるから、
また家で穏やかに過ごせますように。
まだ大丈夫やって!
霞
2024年 07月05日 10:40
>ヤリ貝さん
コメントありがとうございます。
この話は1月のことで、 今現在は退院してデイケアをりようしております。
霞
2024年 07月05日 10:44
>フランセスさん
コメントありがとうね~。
本当に人それぞれでわかりませんよね。先日男性の平均寿命を超えましたよ。後はおまけかもね。
さんぽにすと
2024年 07月05日 19:11
人の生きる、生きようとする気持ち(力)には、前職でも自分の親でもすごいなぁ!と思う事ありました。
今は杖をついて歩かれるようになったんですね。
良かったわ。
この夏は、酷暑だそうで・・・。
旦那様も霞さんもくれぐれもお身体にお過ごし下さいね。