「洗礼受ける、はおかしい。洗礼を聞く、が正しい言葉」とある友人は話した。その人の教会ではそう述べているとか。
でも、多くの教会では、受けるを使っている。新約聖書にも「受けた」とある以上、歴史的に見て、受ける自体もおかしくないだろう。ただし、授ける者が問題。牧師、神父、教会組織なのか。授ける者は神、または、イエス、聖母マリア。それらが牧師などの身体を使って洗礼に至ると考えられる。もし、牧師や教会組織が授ける主体なら、地上の神になり、イエス以上の存在になり、人にもよるが、高慢な牧師や教会集団にもなりかねない。おかしい。特に、僕に洗礼授けた牧師は後年レイプ隠ぺいしたから、なおさら、イエスが直接授けて下さったと思うわけだ。
　洗礼聞くはその会員ではないからコメントはできないが、教会の傲慢な歴史の反省から出た経緯があるかもしれず、理解できます。