「働くおばちゃん」の職場での出来事です。

ある日、子供達が外で遊んだ後の事・・・
ある子が「ゴボウを見つけた～～～」と採取して袋に入れて家に持ち帰ったのだとか。

その子のパパが、それを見て「これ、去年家の庭に出ていたな・・・」と。
そのお家は、祖父母も住んでいるご家庭で、「これはたしか・・・食べられない物じゃないか」となり、保健所に連絡を入れ調べてもらったんだって。


で、判明した名前は「ヨウシュヤマゴボウ」
根っこから茎から葉から実に至るまで「毒」。

丁度火曜日カジヤロウをボ～～～～～～っと見ていて、その後「林先生が出てる番組」になって、身近にある毒キノコや毒のある植物が取り上げられていて。
タイムリーな事に、そこにその植物も出てて。

本当に、どこにでも生えてるのよ。よく見かけるもの。
多分誰もが見た事あると思う。（田舎とか都会とか関係なくそこら中に生えてる）
「実」は、ちょっと見ブルーベリーのように紫が濃くて、色水作りとかしたら良い色に染まりそうだし。
もしかしたら「やまぶどう」なんじゃない？って思って取りそうだし。
根っこも本当にごぼうそっくり。

排除するために、草刈してその草の汁が皮膚に着いただけでただれるらしい。
だから、ちゃんと手袋（軍手じゃダメよ、染みるから）して、根っこまで片づけないといけないって。
園にも保健所から指導が入って、片付け。数か所にあったって。


草花で毒のある物って結構あるしねぇ。
草花を触ったり片付けたりした後は、十分に手洗いいたしませう。