食とエネルギー重視の僕の発想も、高校時代に孟子を漢文の時間に習った後、たまたま石油危機が起きた事が根にあります。孟子が現代に生きれば、エネルギー自給も説くと思われますから。でも、それが島田療育園の件にも関係していたとはそこに行った時は気が付きませんでした。
2008年ですか、食べられるトウモロコシを石油の代わりの燃料にして穀物が値上がりし、多くの国で餓死者が出た時も、世界中で食糧分配システムが叫ばれたし、昔から言われている事ですが、いまだに実現されず、今もエチオピアなどで餓死者が出ている。我々はいつこの宿題を解決するのでしょうか。
その経済と関係するものの、やや趣が違う恋愛や結婚問題。離婚や非婚が多い今ですが、実は日本の高度経済成長期も離婚は多かったし、昔から金持ちも離婚するなど、経済公式では割り切れない面がある。愛も一対一だけとは限らない。片想いからストーカーになる例も多いし、一人が複数の恋人を持つ例もかなりある。また、恋愛抜きでの見合い婚や、友情婚も。むしろ、恋愛できない性格の方がフランクに異性と付き合え、結婚もうまくいくのかもしれません。とに角、関係はあるものの、恋愛や結婚の件も述べると、話が不明確になると思い、昨日は述べませんでした。でも、日本の高齢者ホームでも、恋愛、片想い、三角関係が多いなど、大切な問題ですね。世界の高齢ホームもそうだと思います。