星空を見ましょう ☆彡
夏です。夜でも寒くないから、外に出て星も見れますね。みなさんも星や月は好きでしょう。ぼくも小さい時から大好きです。星を見ましょう。
大昔の人たちも星は大好きで、特に晴れの日が多い今のイラク(昔は、メソポタミアと言った)やイラン(昔は、ペルシャ)、エジプトなどでは、星と星をつなぎ合わせて、絵を心の中でえがきました。「星座」というものですね。色々な絵が作られました。人とか動物や琴とか。それに物語も付けられ、夜を楽しんでいたわけです。でも、今のような望遠鏡(ぼうえんきょう)もないですから、星のくわしいようすはわかりませんでした。
科学が発達して、望遠鏡が作られ、それもしだいによく見えるものになり、星は太陽と似たものであることもわかってきました。ぼくの小さかったころは、「火星には火星人がいる」と言われ、世界中の人たちが火星に注目したわけです。火星に生き物がいるかはまだわかりませんが、少なくとも、人間や犬みたいな生き物はいませんし、木も生えていません。
その代わり、最近は太陽系外の星々のことがくわしくわかってきたようです。はるか遠くの、太陽みたいな星を回っている地球みたいな土でできた星(惑星=わくせい、ですね)に地球みたいな水と空気があり、気温も地球と似た星がいくつか見つかっています。そのような惑星ならば、生き物もいるかもしれません。どんな生き物でしょうか。中には、感じたり、話もできる「宇宙人」もいると思います。どんな暮らしをしているのでしょうか。テレビはあるのでしょうか。マンガはありますか。あるいは、我々には考えも付かないものが作られているのかもしれません。
宇宙人の姿や形も色々あると思います。羽もあり、空を飛べるものとか、水中でも生きられるものなど。皮膚の色もさまざまでしょう。茶色も、黒もあるはず。でも、感じたり、話す事ができれば、それは「心を持っている」わけですね。地球人もさまざまな皮膚の色がありますが、みんな心を持つ人間です。形や色を気にせずに、どんな人とも「心」を大事にして、友だちになっていきましょう。お話を読んで下さり、ありがとう。
コメント
Yoshi
2019年 08月08日 13:38
ボクも星空は大好きです^^
いつかは宇宙人とお友達になりたいものです~