昨日書いた原爆問題の後半。「人は仲良くできない」の所ですが、書いている時は無意識的に書きました。でも、１９７０年代の日本の首都圏の福祉・身障会は「皆で仲良くなって、福祉問題を解決する」という傾向が強かったです。僕もその流れで所属会の関係で島田療育園とか、ハンセン氏病関係の多摩全生園に行った面もあります。僕が覚えているだけでも、そのような福祉会は６個くらいあったと思います。でも、そのような試みは１００％失敗しています。会の外部の人たちと仲良くやれなかったし、内部も仲よくすればするほど、対立して大ゲンカになるか、会員が離れていき、潰れていった。この問題も追及する必要があるかもしれません。