6月11日の午前中に退院しました。25日間の入院でした。
ボンベをタクシーに乗せるにも戸惑って 運転手さんに教えてもらいました。帰宅した午後、メーカーの人が据え置きの機会と予備のボンベを運び込んでくれました。 予定してた置き場所で良かったようです。20メートルのチューブは階まで充分届くし、酸素量の調節のリモコンも効きます。
昨日の説明と同じことをもう一度聞いて、実際にボンベの取り替え方もやってみたりして 準備は整いました。後は指先で血中酸素を測りながら 行動的に過ごしてくださいとのこと。 もし旅行でも出かけたかったら 医師の証明を貰って連絡したら 宿泊先まで 据え置きの酸素の機会とボンベを届けておいてくれるそうです。
まあ旅行嫌いの主人ですから そういうことは無いでしょうけど いろいろと便利にはなってるようです。
1週間後に 元のかかりつけの病院に検診に行きました。 先生は酸素を付けてる以外は元気ですねと言われました。 これは外せるか?と尋ねたら もう若くは無いんですから 安静時には外してみたり 運動する時には使ってみたりと上手に使いこなしてください。この病気に関しては 充分に理解なさってるでしょうからと言われました。
今 使ってる酸素濃度測定機は一昨年亡くなった友人の形見です。奥さんが「在宅酸素を始めたら 大体3年かな?」と言ってましたが 私達はそれより記録更新しようと話してます。
コメント
もも
2019年 07月05日 11:59
お友達の形見ですね
是非 お友達の分も長生きして周囲の人たちを良い意味で驚かせてあげてください
さんぽにすと
2019年 07月05日 12:02
時々見かけるのですが、小さな酸素ボンベを小さな車いすみたいなのに乗せて、それを引いて歩かれている方がいらっしゃいます。(前の職場の同僚のお父さんも)
多少のわずらわしさはあるでしょうけど、普段通り過ごされるようなら良いですね。
暑い時期ですから、霞さんも無理せずお過ごしくださいね。
私は、来週から仕事開始です。^^
霞
2019年 07月05日 13:48
>ももさん
主人の高校時代からの仲良しさんでした。彼は最後まで喫煙が止められなかったんです。根性があると言えばあるんですけど・・・末期頃に娘さんが「お父さんタバコ止めなくて本当に後悔してないの?」と聞いたら「ちょっとだけな!」と笑ったそうです。でも彼らしい良い人生だったと思ってます。
霞
2019年 07月05日 13:54
>さんぽにすとさん
そうそう 今は引っ張るもの使ってますが 押すタイプもあります。その方が杖替わりでいいかなと思い病院の売店で下見したんですけど 家に帰ったら押すタイプは まだ嫌だと言いました。 私から見れば大差ないように思うんですけどね。
義母の居る時は介護の食事 今度は孫と同じ幼い子供の食事といつも関連があるから これからの日記楽しみです。
もっさん
2019年 07月05日 14:44
退院おめでとうございます。
やっぱり住み慣れたわが家がいちばん!ですよね。
酸素ボンベに慣れてきたら
ご夫婦で近場のイベントとか
あちこち出掛けてみてはいかがでしょう?
霞
2019年 07月06日 10:12
>もっさんさん
そうなんですけどねえ。 ボンベをお供に活動的な暮らしを・・・といっても やはり動き出すまで手間がかかります。
携帯酸素は5で使うと4時間持つので 運転中は1にするとか工夫して 残りが少ないかどうか確かめて予備を持たなければいけません。車に乗せておけばいいけど 夏場放置してたら 安全弁がきいて抜けるのでいざという時に空になってるとか・・・。
雨が降ればややこしいとか。 絶対お出かけが必要な用事を作らなければいけませんねえ。