63.64.65の日記のコンティニュー日記なので、読んでない人はこちらでターン・オフ推奨☆
さてさて、ここまで「会社役員65歳」の肩を持たない日記群をご披露してきましたものの「老害」についての批判がネットであふれかえるにつけ「ああ日本は高齢化社会というネクストステージに立っているのだなあ」と実感するのであります。
「老害」「老害とは」「老害死ね」などという検索ワードで検索しますと出るわ出るわ呪詛の言葉(笑)。
まあカネもない将来年金も出ないといった若年層の下層の諸君にはネタミ・ソネミ・ヤッカミのトリプルアクセルを披露するくらいしか発散のしようがないんでしょーなー。
カネに余裕のある高収入の若者は「老害」とかいうワードは使わねえんでございますよ旦那様。
下層がする職業。サービス業や接客業の一部な。貧乏なところに持ってきて年寄りにわあわあ言われたらそりゃ鬱積も溜まるでしょ。
まあこの「老害」というのは何を言っているかというと端的にくくれば「声の大きい加齢者」という事なのだな。
物理的な声のホーンがでかいという事もふくめ
◆自己評価が不当に高い
◆自己主張が強い
◆話が長くてくどい
◆年寄りであることを利用する
◆年寄りと見られるとキレる
他にもイロイロ切り口はあるけどね。おしなべて「主張しちゃ駄目」という論評で老害に対してのディベートは締めくくられているケースが多い。
そーですかそーですか。わかりましたよ。何も言わなきゃいいのねー。
というわけで、賢い老人予備軍はもう文句を言わないようになっている件。
会社役員65歳のように他人に説教しない。
若い人が困っていても助けない。
獲得したスキル・知識は死蔵されても構わないと腹をくくる。
自分が獲得した資産は次世代に託さない。使い切る。
声はできるだけ小さく。
リスクのあることには敏感でビタ一文関わらない。
こう羅列するとこれもある種「別の老害」のような気がしないこともないんだけどね。でも少なくともこういう処世術で生きていれば若い衆からイジメられることもなく、とりま「老害」と揶揄されることもなかろう。
自負心・自尊心ってのは老若男女問わず誰にでもある。しかしこと老人になってからは、そういうものは極力ひた隠しにして影の中に生きる。
これが肝要ではないかというのが今のワタクシのスタイルなわけであります。
けけけけけ。
老害といって小馬鹿にしている低所得下層の若者だちよ。ハイクラスの「老害」が本気になって怒った時は怖いよ。君たちにたいしては一切サゼスチョンやアドバイスをしないどころか計算づくで「真綿で首をしめて」くるから。
覚悟しておきたまえ。
はっはっはっはっはっ。
おしまい。
コメント
ウイグル獄長
2018年 05月12日 09:12
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日記を書いたり、コメントしたりで、友達の輪を広げましょう。
助け合い、励まし合いながら、家族のような、お付き合いをしていきましょう。
※多くの方々が利用するので、不愉快を与えるような発言はやめましょう。
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2018年 05月16日 00:49
女性の老害の解説ページを見たら、「誰にでも話しかける」っていうのがあって笑いました。電車で矢鱈話しかけて来るおばちゃんいますが、おばちゃんのなれなれしさも労害と言われる時代になったんだなあと感慨深いです。とほほ。