5年くらい前、文芸誌で知り合い、僕に恋文を書いた、岡山在住の知的障害を持つ女性。2年前まではヴァレンタインやクリスマスにはお菓子や医学情報資料を送ってきましたが、その後は送ってきません。文芸誌やめたこともあり、その女性の意識は僕から遠ざかっています。では、2年前まで彼女は何を僕に求めたのでしょうか。実際は役に立たなかった医学情報やその他の本から察するに、尽くすこと。僕を尽くしの対象として、求めた。ならば、それが健全者や身障者だとしても、僕は恋人としても、友人としても求めていない人だと気が付く次第です。友人も、恋人も深い心=魂の求め合い以外の何物でもないと考えるから。
大体、人からしてほしいことは自分でもわかりません。そのようなことは誰でもクルクル変わるから。ましてや他人には判らないし、特になにかと違うう異性相手にはムリです。夫婦や恋人に対してそうすると、心のすれ違いになり、別れます。かなりはケンカを伴う別れ方。また、魂レベルの結びがないから、猛烈にさみしいわけでも。以上の女性が仮に健全者ならば、相手ペースで尽くし婚され、あとで大変なことになったかも。知的障害を持ち、互いにラッキーだったかもしれません。
因みに、最近、日中ハーフの若い女性に求愛され、日中戦争が起きるとそのような人たちは迫害されるため、日中平和をネットで訴えました。それは尽くしではないですよ。戦争になれば、世間の調子に合わせて、僕も迫害しかねない怖さもあるから。魂レベルでは民族性も関係ないのに。魂レベルでは当然のことです。
ありがたいことに、今の僕は多くの女性たちに求愛されていますが、魂を求め合う縁、僕の魂だけを求める人が残り、真の愛ができると思います。