トシコロさんの日記

2021年 10月09日 12:21

地熱発電と農業工場が日本などの国自立のカギ

(Web全体に公開)

    10年前。福島原子力発電所の事故の後、その年末までテレビ、ラジオ、新聞、ネット関係で「地熱発電で日本の電力はこれからまかなえる。原子力発電所はいらない」という声がたくさん出た。その数値をあげ、わかりやすく解説したものも多かった。僕もヘルパーさんたちからも聞いた。反対したのは、温泉旅館関係だけだった。理由は「景観が損なわれるから」だったそうだ。

  確かに、エネルギーはマグマと水蒸気。タダで無尽蔵。発電モーターさえ作ればそれで済む。火力や原子力とは違い、外国から輸入する事も、二酸化炭素や放射能を出すこともなく、パネル設置も必要ないから、一番安全で安く済む。日本などに一番適したエネルギーである。でも、おかしな事に、原子力や火力反対派含め、その後は間もなく、忘れられ、地熱発電も少ししか作られていない。日本の技術からすれば、たくさんできるのに。理由の一つは、法律。それに適した所は国立公園ばかりで、そこは発電所も余り作られないように規制されているとか。ならば、与野党の枠を超えて国会で議論して、法律を変えれば良いが、反原子力発電の政治家含め、その動きもない。さらに、おかしい。反原子力派の人たちも、それに代わるエネルギーを提示すべきなのに。

  1990年代。退職した父は世田谷区の市民大学を受講し、反原子力運動している物理関係の教授の講義を聞いた。その名は僕は忘れたが、父から以下の事を聞いた。教授の話。

  「日本では本当は原子力発電は必要ないが、核燃料をアメリカから買う為に政治圧力が経済関係の役人たちにアメリカ連邦政府からかかり、やむなく、稼働させている」。

   父は「小麦や大豆などをアメリカから戦後は買わせられ、食糧自給のできない、お金だけを追求する変な国になったが、原子力関係でも同じだったようだ」と言い、アメリカを非難していた。怒る父の気持ちもよく判ります。今のネット関係でもそのような事をよく目にします。当時よりも発電技術も向上している以上は、さらに地熱発電すればいいのに。

  食料にしても。確かに、小麦や大豆を自給させるだけの農地は日本にはありませんが、今は農業工場があります。元々日本で生まれたものですが、寒いモンゴルやロシアでは急速に作られ、今まで食べられなかったトマトやキュウリも彼らは食べている。本当に狭い土地にたくさん収穫できるし、病害虫もないから、畑よりも品質が良いわけです。日本は食糧自給率が低いですが、それで解決もできるわけです。

  話をエネルギーに戻すと、日本の他、地熱発電に向く国はあります。フィリピン、インドネシア、北朝鮮、中国、ギリシャ、多くの中南米諸国と。日本がそれをまずして、それらの国々にも指導すれば、日本は世界一のエネルギー大国にもなれるのに。アメリカからも経済的に独立できるのに。予測の天才の船井幸雄氏も多くの著書でその可能性を述べていたわけです。

  以上で、少なくとも日本は経済的に安定した状態になるかもしれませんね。政治家たちも真剣に取り組んでほしいものです。安定した経済からは、より良い福祉も生まれるわけですね。

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