トシコロさんの日記

2021年 09月24日 11:35

恒大集団から人心を察する

(Web全体に公開)

   今朝(24日)の日本経済新聞によると、恒大集団みたいな負債の多い不動産企業は今の中国にはいくらでもあるそうである。不動産に限らず、中国はお金中心の考えの社会になり、久しい。お金自体に罪はないが、それを通して金欲が膨れ上がる事に問題がある。我々から見れば1億円は大金だが、1億円儲かると欲も加速し、2億円も、10億円もほしくなるものである。そして、金欲にだけ目が向き、愛情、友情、信仰も見えなくなり、他人が本当にどうでもよくなる。お金だけを愛するようになる。普段は目立たない金欲だが、一度強くなると性欲や食欲よりもはるかに強くなるものである。

  中国に住まないと判らない事だが、今の中国人のかなりはお金に目が向き、友人関係は勿論、親子や兄弟姉妹、夫婦間も非常に冷たくなっていると聞いている。または、男女共、金持ちの異性を恋人に持ちたがるとか。こんなのは恋愛でも何でもない。

  でも、忘れた人たちもいるかも知れないが、1990年代の韓国、1970、80年代の日本、それ以前のアメリカと同じ状況ではなかったか。更には、夏目漱石が嘆いた1900年ごろのイギリスと。80年代の日本もひどかった。他国の事は言えないわけである。バブルに酔いしれ、多くの人たちが株で儲けようとした。同じだったではないか。それで人間関係や愛も崩れていった。政治は金権腐敗したわけだし。グルメブームも起き、金箔寿司もTV放送された。女性は金持ち男性との結婚を求めた。今の中国はそのまま、かつての日本でもある。因みに、バブルがはじけた1990年以降、マスコミは「失われた30年」と言っているが、違うと。その間、まだまだ不十分ながらも、高齢者や障碍者の福祉も進み、ヘルパーも増え、ハンセン氏病元患者隔離も違憲とされたではないか。バブルに酔っていた時はそれらは相手にされなかった。ひどかった。何も「うしなわれていない」。前進しているわけである、日本は。でも、経済格差は広がったから、それの解決策を探るべきである。それから、80年代バブルで失われた愛の心を取り戻し、エコもして。そうすれば、今後の中国やベトナム、さらには、中東諸国やアフガニスタンなどへの生活参考にもなると思う。日本は経済大国はもう捨てて、「人権大国」にならなければ未来はないだろう。そうなってほしい。

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