僕の知る限りでも二つあります。お茶と、梅の実。「お茶のカテキンがウィルスを殺す・弱める」と、日本でもテレビ番組に９０年代から度々紹介されています。また、お茶に含まれるビタミンＣもウィルスや病原菌への抵抗力を強めます。


　　梅の実にも殺菌・殺ウィルス、抗菌・抗ウィルス物質がある事はすでに証明されています。それに含まれているクエン酸は人体に蓄積される疲労物質を消す働きもあります。

　　お茶は元々は漢方薬（中医薬）の材料の一つでした。梅の実は今でも、その材料にもなっています。

　　ならば、お茶や梅で、コロナやインフルエンザ、麻疹（ハシカ）、水疱瘡などの特効薬が作れるのにと、素人考えしてしまいますが。先日も、ＮＨＫデータニュースに「お茶のカテキンがコロナ・ウィルスを死滅させた」ということも出ていたわけですが。何故、作る動きが世界的に見られないのでしょうか。お茶の生産国でもある日本、中国、インドなどの国々だけでも、その動きがあって良いと思いますが。特に、梅の生産国でもある日本と中国は作るべきだと。

　　医療や薬学関係の人たちの何かの参考になれば幸いだと思います。