以下の通り、戦争は科学的にはあり得ませんが。

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人間とチンパンジーやゴリラの遺伝子も９８％共通。理論的には、その間の子供も作る事さえも可能だそうです。遺伝子が違えば、子はできない。民族に関係なく、異民族間の子ができる。「民族遺伝子説」は完全に否定されているし、それどころか、民族ということ自体も非科学的で根拠がない事になってきます。 　更に言うと、人間と他の哺乳類や鳥類とも共通遺伝子を持っている。犬が家族みたいになったり、イルカが溺れた人を助けるのも科学的な根拠があると。その遺伝子は精神性にもかなり影響しているのが判ってきたため、人間同士が戦争したり、動物虐待する事は精神的にも良くない事がこれから科学的に検証されると思います。限定的な縄張り争いはあっても、同じ種類が戦争するのは人間とアリだけです。「戦争」という遺伝子科学の面からはあり得ない事が今まで多くあった。おかしいわけです。