介護士、保育士、ボランティア、身障運動と本当は「地味の積み重ね」。継続は力なり。小説、随筆書きと同じ。本当は夫婦や恋人関係も同じ。友情も。
VYSの一番良かった点は、高島平子供会を78年まで「続けた」事だね。本当はそれ以降も続けるべきだったが、過去は変えられないし、それは仕方ない。「地味なこと」を皆で続けると、真の連帯・絆も生まれるし。
以上を下敷きにすると、伊藤まつさんの昇天まで行き続けたり、手紙を書き続けたかつての僕の行動も有意義なものだった事が判る。例えまつさんを本当は喜ばせられなくても、「行き続けた・手紙を書き続けた」事に意味がある。それは島田にいた野口栄一君との関係にも。彼が往生するまで文通したから、島田の問題意識もむしろ濃くなり、今の小説に結びついているし。とにかく、この2つも僕には良かったわけです。
また、「命の営み」は地味でしょ。動植物を見ても言えるし。命中心の価値の社会ならば、地味な事を毎日楽しく皆でやるようになるわけです。
VYSが子供会を次第に放棄した。思うに、地味な行動の価値に気が付かず、共感とか何かを求めるようになった面もあったかもしれない。又は、大きな事をやろうとした人もいたようだし。それはムダだと今の僕は気が付いているが。何事も地味が良い。
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僕の場合、対子供会と対まつさんや島田はおなじものだね。例えば、対子供会を肯定したら、対まつさんや島田も肯定される。面白いわけだ。
コメント
Yoshi
2020年 06月13日 09:42
小さな事でも積み重ねが大切ですよね
わかってはいるけど なかなかできないのが現実^^;
だけど これは積み重ねた人だけが 成長を得られるものですよね~