以下の通りです。船井氏は「医学・医療関係の変革」も予測。コロナが引き金になり、すでにそうなっている。他の多くの事が変われば、当然、福祉や学校も間を置いて、激変する訳です。
　更に言うと、最晩年の船井氏は、アベノミクスの挫折も読み取っていました。本当にそうなっていますね。
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船井幸雄という人がいた。２０１３年まで生きられた方。経済評論家と言おうか。非常に早い時期に、ソ連崩壊を予測。それが２０００年あたりから、「資本主義も長くない。２０２０年ごろ、世界経済に何かが起きて、崩壊していく。中国も、インドやアフリカも、資本主義には向かない。中国の産業はコピー商品ばかりだから、早くに行き詰まる。中国から資本主義の崩壊が始まる。混乱の後、世界は「本物時代」が始まる。お金追求ではなく、人々が人間らしい暮らしを送れる産業に変化する。お金主義は廃れる」と。
医学知識に限界があり、コロナは見通せなかったものの、大体、その通りになっています。僕は船井幸雄氏が好きで、その本をよく読みました。
本当に今年になり、大きな事が起きたわけです。もっとも、感染の件だけでも世界は済まないでしょう。経済だけでもない。すでに各国でもっと大きな変化が起きていますね。