「社会の矛盾が社会変革を起こす。矛盾は進歩の原動力」と１９世紀のマルクスは述べた。確かに、その通りだが、マルクスさんは人間の矛盾の根本は知らなかったようだね。それは「死」。マルクスさんが述べた経済関係も、言わば、死から逃れる目的だった。死の問題を深く見つめ、掘り起こすと、真の社会変革の方法も出てくると思う。但し、死の賛美を戦争が好きな権力者たちは利用するから、それには気を付けないといけないが。
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　付け加えるならば、日本の首都圏の１９７０年代のボランティアや障碍者関係には、「人間関係、善意、友情、仲間意識」みたいな事から社会変革する動きが多かった。僕の入った諸々の会もそうだったし。ならば、中途半端になり、早く潰れたわけですよ。