人間は目的が持てない新しい行動には踏み切れない面がある。結婚も「新しい行動」には違いない。日本でも３０年前くらいまでは「結婚目的＝我々夫婦の子供を作ること」と言う暗黙の目的があったようである。でも、その後は仕事に打ち込む女性が激増し、子供作りにも余り価値観を置かなくなったため、女性側から恋愛・結婚志向が落ちているようだ。また、「恋愛感情は３年しか続かない」と言うアメリカの心理学研究も新聞やＴＶで目にしたわけだし。いわゆるＳＥＸは人を本当は結ばないようである。その結果として生まれた子供たちは夫婦をつなぐ面もあるが、今は世界的に子持ち離婚も増えているし、子供への価値観も変わってきているらしい。それにどっちにしても、中年以上の結婚は子供が出来なぃし、体が弱くて不妊体質の女性たちも多い。そんな中、僕の結婚生活の核心部分を想像し、一女性にも話してみた。一旦、投稿。
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これから僕が結婚するとして、夫婦でＥＴＶや放送大学を聞いて一緒に勉強し、語り合い、社会・自然・心を幅広く探求し、学んだ結果を書いてフェイスブックなどで流したり、可能ならば、一緒に本も作る。これが近未来にあり得ると考えられる結婚生活の核ではないかと。介護とか、食事の世話は付随部分で。無論、「真理の探究」が好きな人に相手は限られるが。例えば、グルメや旅行に価値観を置くような女性は僕の相手としてはムリである。
　　何故、相手は異性に限るのか。男女は遺伝子も、脳も構造が違うから、同じものを見ても反応はかなり違う。だから、異性がパートナーになり、同じものを探究し、述べ合うと、鋭い反応が互いに出るわけである。男同士、女同士ならば、それは不可能である。
　とにかく、人間はいくらでも想像ができる。想像から、よりよい未来を作ることも可能である。
　　また、年代に関係なく、結婚には夫婦共通の強い楽しみを持たない限りは、結婚自体も不可能だと思われる。
　（以上をブログとしてまとまった文に書く事は不可能だろう。それだけ結婚も、性の事も根が深いから。）