トシコロさんの日記

2019年 08月27日 17:42

アポロ月面着陸50周年に想う

(Web全体に公開)

  アポロ月面着陸50周年に想う
                             文芸誌投稿
 
 アポロ11号が月面着陸して、今年の7月で50年経つ。1969年7月、夏休みに入っていた当時中学2年生だった僕はその日は白黒テレビで、食い入るようにその様子を見たものである。月の世界は空気がないから、その空は昼間でも夜と同じく暗い事などはすでに知っていたが、小学1年の時から憧れていた月面の様子がテレビで見られる事に非常に感動したものだった。その地上の管制官と乗組員との通信手段は今のインターネットに生かされているそうだから、それで色々な交友や社会活動をしている今の僕にも恩恵が与えられているわけである。又、技術的な事はよく知らないが、アポロ計画は電動車いす開発にもつながったそうだから、福祉にも影響を与えたようだ。良かった面は大いに褒めたい。
 ところが、当時の僕は知らなかったが、そのアメリカの目的の一つは、敵国であった旧ソ連との競争・覇権争いにあったと後年になり、ニュース解説や放送大学、科学系番組で何回も聞いた。当時はまだ科学技術が未熟で、乗組員の安全も万全ではなく、事故死する可能性も高かったわけである。実際、その後のアポロ13号は機械のトラブル続きで、月に行く事を断念している。そして、1972年の17号を最後に、アメリカも月に人を送っていない。研究用の「月の石」は持ち帰ったし、もう行く意味もないそうである。危険を冒すよりも、人命が大切。
 それから50年近くたった近年は科学技術が非常に発達して、太陽系外の惑星の様子も知る事ができるようになり、生物がいそうな惑星も次々と発見されている。宇宙旅行をしなくても、遠い遠い惑星たちの事も判るようになりつつある。ならば、もっと科学が発達した文明を持つ宇宙人たちは、居ながらにして、地球の様子を観察しているに違いない。「銀河系に宇宙人がいるのならば、何故、地球に来ないか」という問題の答えの一つもそのような事だと僕は見ている。地球に行かなくても、自然や社会の様子を細かく観察できるから。我々の気が付かない内に、宇宙人たちは我々の社会を見ていると考えられる。戦争や自然破壊を今までは地球では多くして来たが、宇宙人たちはどう思っているだろうか。また、少しずつだが、福祉を前進させている様子も。我々も科学技術を更に発展させれば、銀河内の惑星社会の様子も居ながらにして細かく知る日も来るかもしれない。宇宙人たちとの交信もしたくなるだろうが、その時は今では考えられない通信方法も開発されて、電波よりも早く着く通信ができ、宇宙人たちと意思疎通もできるかもしれない。
 以上だが、心を大空に向けると気持ちも大きくなり、人間は皆友だちになれると思わないか。その人間には「宇宙人」も当然含まれる。銀河系には何兆人いるかも判らない膨大な数の仲間が! 空に心を向けよう。

                                 以上.

コメント

Yoshi

2019年 08月28日 10:05

宇宙人達と通信してみたいですね~^^
そうしたら どんな生活や文化を持っているか知りたいです

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