今の子供たちは仲良くできないと色々な所から聞く。もし、昔の高島平班が集まり、今、どこかで子供会したら、手を焼き、失敗だろうね。仲良くできない理由だが、今は小学低学年、早ければ、幼稚園あたりから子供たちの自我が強くなっているせいだと僕は心理学的に見ている。自我発達を促す状況が子供たちを取り巻いているから。ネットやTVなどに特定できないだけ、多岐に渡って。
そこから「仲よく」を妨げているものも見えるね。自我。僕も小学の時は皆と仲良くやれたが、それ以降は合う・合わないが明確になり、仲よくとは無縁になった。その代り、理性が育ったから考え合う付き合いもでき、友情なるものも中学から生まれていった。中学の段階でそうだった以上、それ以降に出会った人たちと仲良くできなかったのも当然なんだよ。一緒に飲んでもムダだった。むしろ、仲良くできない事を大前提に、理性的な付き合いをすれば良いと。これが友情関係なのだから。確かに、自我のない仲良し関係は人間にはありえない。大人はね。
でも、話は戻り、今の子供たちも小学段階では理性が発達しないだろう。それで自我ばかり強くなれば、他の子供たちとは付き合えない事になる。恐ろしい状況が今の子供の世界にあるのかもしれない。そっちも考えたい。
ブログでも追及するかもしれない。