トシコロさんの日記

2019年 08月24日 16:41

島田にこだわった理由・旧友たちにあてたもの

(Web全体に公開)

 こだわりの理由の一つは言うまでもなく、社会面。障碍者・医療の件をはるかに超える大きな問題がある。それだけでも、書く価値は高い。でも、他にもう一つある事に、今日気が付いた。
 「心の同行者求め」。例え物理的に一緒に島田に行かなくても、僕の書いたものを通して島田に多くの人たちが目を向き、心の中で僕と一緒に行ってくれることを望んでいる。だから、強くこだわっていると。僕がそこに実際に行った77、8年は、僕も、物理的に一緒に行った人達も島田の問題は見えなかった。僕は一園生の声を鵜呑みにして、ただ「職員は悪い奴らだ」と怒るだけだった。一緒に行った人達も訳が判らず、理屈をこねるだけだった。「同行」とも言えず、皆バラバラだった。訳が判らないまま、早く止めてしまった。
  今の僕が想うに、本当は78年の時点で島田の根本問題を皆で見て、個人的には後の社会・文筆活動に役立てたり、皆が同行から強く連帯し、明日の世界を一緒に作る仲間になり、連帯から男女愛、夫婦にもなりたかった。これが島田のもう一つの目的ではなかったかと。歴史を見ると、ヨーロッパの中世の聖地巡りとか、日本の江戸時代のお伊勢参りに似ている。今でもイスラムのメッカ巡礼なども。ただし、僕なんかは現代人だから、仏教だろうが、キリスト教だろうが、聖地に行っても遊びにしかならないわけだ。でも、島田は神秘性はないが、全人類に通じる問題があるから、昔の聖地巡りと似ているわけ。でも、78年は誰も島田の問題が見えなかったので、「同行」にはならなかったわけです。それを僕は今しているし、恐らくは僕の文を通して、昔の一緒に行った人も同じ事をしていると。その人は僕が島田の事を書くようになってから、閲覧が激増したわけです。心理学によれば、ある時期にすべきことが何らかの事情でできなかった場合でも、遅れてする事になっていますが、その一つだと。
  無論、社会問題は島田だけでもない。教育関係もあるし、沖縄の基地問題も、ハンセン氏病もある。理屈からすれば、何でも構わないわけですが、77、8年、僕もかなりの友人たちも島田に意識を物凄く集中していたから、その延長でないと話も始まらないわけです。早い話、同じ時期に全生園に行きましたが、そこでも僕も遊びに終始して、何も見えない・見る気も起きなかったわけだし。そのような人たちも多かった。「島田は過去の事だから、今はハンセン氏病を書きましょう」みたいにはならないわけですね。現代人の聖地巡り同様、全生園行きも僕などには観光になってしまいました。強いて言えば、そこからも島田への集中がものすごかったと言おうか。そんなところです。

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