はやぶさロケットと宇宙 �2019年3月
はやぶさロケットがリュウグウという小惑星(しょう・わくせい)に着陸(ちゃくりく)しましたね。そのようすをぼくもテレビて見ました。リュウグウは地球や月などともちがい、丸くないですし、地面もどくとくな形をしており、ぼくもおもしろく感じました。これからリュウグウの土を地球の日本に持って帰り、いろいろとしらべるわけです。リュウグウのことはこれからわかってきますし、すでにインターネットではその写真もたくさんでていますから、好きな人はそれを見て下さい。小惑星のことも出ていますね。
宇宙と言えば、同封した写真の一つは春に見られる星空です。われわれは銀河系という星の集まった所にいますが、その銀河系と同じく、星のたくさん集まった「M81」なども見えますね。M81からウルトラマンがやってくることにもなっています。ぼくの子供の時もテレビでウルトラマンは放送され、楽しく見ていました。文明のはったつした宇宙人は怪獣などが現れても、「どこでもドア」みたいな機械で他の所にうつすか、それとも、おとなしくさせる薬をあたえて、あばれなくなるかするでしょう。レスリングみたいに怪獣をたおすことはしないと思いますが、それはおとぎ話風に作ってあるわけですね。
この銀河系宇宙にもたくさんの星があります。地球みたいな星も多いことが次第にわかってきました。ならば、そのようなたくさんの星にも生き物はいるわけです。地球に似た動物や植物がある星もあれば、地球とはちがう生物のいる星もありましょう。知能や心を持つ人間みたいな動物もいると思います。中には、植物が心を持ち、助け合って生きている星もあるのかもしれません。そのように思うと楽しいですね。
春の夜空にはおとめ座とかしし座が見えると言われています。でも、日本は元々雲が多く、星座がわかるまでは星が見えにくいです。ぼくも星座をかくにんしたことはありません。それでも、宇宙に目を向けると心が広くなり、楽しくなります。楽しく宇宙を見ましょう。