店の奥を整理していたら　懐かしいコーヒーカップが出てきた

あら！
こんなとこにあったの？

まったく片付けた記憶がない
(;￣－￣;)


このカップは　数年前にバイトに来ていた　すんげぇ可愛い女子大生が使っていた物

うん　うん　これで飲んでたなぁ
懐かしいぃ～～


よし　今日はこれで　コーヒーを飲もっと♪
(≧∇≦)ノ


あの女子大生は右利きだけど　左手で持って飲んでたことを思い出した

じゃぁ・・・ここで　飲んでたのかぁ


じぃーーーー
(≡￣ー￣≡)


チュッ！
(≡￣３￣)


にゃはは～～ん
ヾ(≧∇≦)〃

ちょっとした関節キッスじゃん

こっちも　チュッ！
あっちも　チュッ！

ﾁｭｯ ﾁｭｯ ﾁｭｯ ﾁｭｯ

やっほ～～～い
o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o


もうね　チュッだけじゃ物足りんから

アプン！
と
カップに食らいつく

たぶん　地球上で　オレが１番幸せな時間を送っているのは　間違いないなぁ♪
":*.;ヽ(´▽｀)/;.*: "


さ～～て　少し気が済んだので　コーヒーを入れっか！


うん♪
お～～いちい♪
（*´∇｀*）


コーヒーの香り
最高のカップ

あぁ癒されるなぁ

イスに座って　ゆっくりと飲んでた
最高の時間だぁ


そこへ　パートのおばちゃんが来た

『もう休憩してんの？　働きないよ』

今　最高の時間だから　邪魔話しないで！

『あら！　そのカップ　奥から出してきたの？』

なんで　知ってんの？

『だって　私が片付けたもの』

そっか　どおりで　片付けた記憶がないと思った

これ　〇〇ちゃんが使ってたんだよね～

『そうそう　懐かしいね』

ほら見て　〇〇ちゃんとキ～～ッス　チュッ！
(￣3￣)


『気持ち悪いこと　やめてyo！』

にゃははは　
な～～にが　気持ち悪いだ
オレにとっては最高の時間なんだよっ
ヾ(≧∇≦)〃


『それね　あの子が辞めてから　私がしばらく使っていたんだから～』　


・・・はっ？
(°Д°；)


『お昼は　それで味噌汁飲んでたけど　小さいから　やめたの』

えーーーーッ
（￣□￣；）!!

このババァ！　なんてことしてくれんじゃ～～
ヽ(｀Д´#)ﾉ


なんてこった
あのババァが　使ってたなんて・・・　

カップにいっぱい　口つけてしまったよ

オエェェェ
(;≧〇≦;)ノ