「あなたのかこなど、知りたくないの」で始まる歌は70年代のアメリカで作られました。当時のアメリカはレイプや離婚で苦しむ女性がすでに多かったから、そのような女性たちの願望が投影されていますし、当時から深刻になっていたアメリカ社会の一面も見えるわけです。問題が隠れていただけで、日本も同じでしたが。
最近、離婚経験もある子はいない方に求愛され、これも受け入れた僕。その歌の気持ちもわかる気もしますが、違う点も。心が通じたら、相手の気持ちが落ち着いたようだから。やさしくされなくても、自分で心いやしたと言おうか。恐らく、歩けない僕の不自由な姿を見て、心の中の魂の力が呼び覚まされ、元気になったと。子持ち離婚女性はそのような我が子の姿見て、魂の力が呼び覚まされるとよく聞きますが、それと同じです。さらには、十字架にかかり、無残に殺されたイエスを見て、同様になった人たちの事にも通じます。ただし、イエスはもう2000年前の人だから、今は聖書読んでも実感わかない人たちも多い。でも、イエスでなくても、そうなる者も多いわけです。
僕自身は何もできなくても、生きられるまで生きればよいわけですね。また、求愛してくる女性は何らかの理由で社会疎外されている例が多い。それをただ受け入れればよいと。
事実は小説より奇なり。どうやら例の歌より中身の濃い展開のようです。
コメント
ひとちゃん
2023年 03月15日 22:20
やっぱり、、、求愛はすてきでずぅね~(^^)/
僕は旧約聖書はほぼ無知だけどもw
新約聖書は、聖書で読むと難しいので、、~
動画イエスキリストの物語 あれはイイと思ひます。