マイナンバーカード。取得後、5年めに更新時期。
5年後の誕生日までに、電子証明書の有効期限を迎える。
自分自身は昨年の11月に更新手続きを無事終えたが、
同居家族がこのほど期限を迎えた。
パソコン系ど素人な人なので、当方が付き添いで同伴することにする。
区役所到着。成り行きで1番乗り。難なく手続き開始。
最初は申請人自筆で住所・氏名・生年月日系を記入する。
そして書いた内容を逐一確認。
記憶違いかもしれないが、3か月前はこんなことを要求されなかった。
人によって、異なるのかもしれない。
あるいは、諸事情から「記入&確認作業」が付け加えられたのかもしれない。
確認後、青色の番号札をもらった。
今度は事務所内カウンターの中に呼び入れられて、ブースの中で電子的手続に入る。
簡単に言えば、ブースの中でパソコン入力作業。
対面で役所側の相手はノートパソコンを見ている。
一方、当方はタブレットが置かれている。こちらの入力作業を相手は確認することができる。
で、何を確認するか? パスワードの入力。
最初は数字だけの4ケタ。相手の確認で、つぎは数字と英字が混じる6ケタ。
これも確認されれば、無事更新終了と相成り。
3か月前はタブレットの入力が滞りなく終わった。
ところが、今回、タッチパネルの感度が悪すぎる。
タッチペンのペン先が何だかおかしい。入力がうまく行かない。
このことを相手に訴えれば、よく起こることなんだそうだ。
代替えに指入力でしてくれだとか。ならば、最初からそう言えよ。と思えば。。。
今度は指による入力も、反応しない。
「トントン」と叩くように入力してくれ。と今度は言ってきた。
その通り、してやる。案の定、ひとつの文字が連続入力。
アドリブで「1文字削除」を行わねばならぬ。
自分のときは1分くらいで終わるところ。
今回の代理入力は3.4分もかかった。
銀行で、不良なATMにぶち当たったような感じ。
こういうタブレットの仕様で申請人に作業を課すならば、
スムーズに処理が進まないこと。さもありなん。