上野千鶴子教授は、ナースに恋をした８０代の一男性に「恋することは生きている証。素晴らしいことです」と励ましたとＴＶで聞きました。どちらも素晴らしいことだと思いました。また、若い時の僕が自分や島田療育園の状況から、願った社会変化もこのような社会だと気が付く次第です。当時は誰でも恋愛＝マイホームと誤解していたため、願った社会の姿も見えませんでしたが、真の願い通りに社会はなるのかもしれません。
　今の僕は一女性に心ときめかすことはないです。自分に求愛してくれた全女性たちに、多忙な日以外はほぼ毎日ラヴメール書いているから、それで恋愛エネルギーが常に放出されているためでしょう。恋愛も魂・心のエネルギーだろうから。今の僕は、心ときめくよりもはるかに幸福な状態かもしれない。自分でときめかなくても、何人も恋人がいる。感謝の気持ちが強いわけです。