中矢浩之さんの日記

2023年 01月20日 09:25

60歳を前にして。国民年金任意加入制度。年金事務所に電話してみた。

(Web全体に公開)

60歳を前にして、なんとなく年金のことが気になった。
というよりも、年金事務所って、如何ばかり?

愛想がいいのか? 親切なのか?
電話はしやすいところなのか?

まず、第一に気づいたこと。
ネットでいきつけの事務所への相談予約は出来るのであるが、
24時間予約できるというモノでもない。

オッと、事務所が開いている時でないと、予約行動は起こせない。
これならば、100%電話する方向にイッちゃってしまう。

で、電話番号。年金ダイヤルにかけるべきか?
あるいは行きつけの事務所の代表番号にしましょうか?

結果的に、事務所の代表番号で、よいのではないか。
電話をかければ、テープが流れる。

#1を選択すれば、年金ダイヤルに行ってしまう。
#2を選択すれば、事務所の人と会話ができる。

この決まり。年金ダイヤルでも然り。
ちなみに年金ダイヤル。0570-05-4890
テープの説明は型通り。

ちなみに職員さんの説明も型通り。
どうも、親切さは伝わってこない。

で、何を聞きだしたかったのか?
それは480か月について。

年金の加入月。現状ならば、20歳の誕生日に国民年金に加入している。
そこから60歳の誕生日の1か月前まで、年金というモノを支払っていくパターン。

(59-20+1)×12か月=480か月となるパターン。

ところが、自身の場合、予備校と専門学校を経営している私立学校に就職したのが、
22歳4か月のこと。1986年4月である。
ここからこの学校に1999年3月まで存在した。

ここから自営業が始まった。1999年4月から2023年12月までが国民年金。
社会人時代は私学共済というところへの共済年金。長期給付というパターン。

細かいことは書かないが、1986年4月から2023年12月までは453か月。
つまり、480か月から27か月ほど足らないということ。

これを希望すれば、国民年金任意加入ということで、27か月は支払えるということ。
でも、直接納付はダメなんだそうだ。銀行引き落としが必要とのこと。

申し込むならば、453か月が確定する60歳の誕生日の前日以降。
「国民年金任意加入」という用語。
いつ、申し込めるのか? 申し込みに必要なもの。

これを淡々と年金事務所若手女性職員さんに教えてもらった。
ちょっと意外だったこと。
どんな世代の人たちも、年金は20歳以降になれば支払っていると思い込んでいたこと。

けっこう、職員さん。昔のことは把握していないようで。。。

ちなみに任意加入制度。1か月払えば、もらえる年金が年額で1620円増えるということ。
いろいろとググっていけば、分かっていく。

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