南中国の寒山寺。「姑蘇城外寒山寺、夜半の鍾聲、客船に至る」で有名ですね。初めて僕が知ったのは高校の時でしたが、日本風の渋い感じのお寺をイメージしました。しかし、このような高い建物ですね。鐘の音も聞きましたが、比較的高いもの。日本の寺とは違います。(城外=郊外。城=町)
今日は、僕を好きになってくれた女性たちと一緒にその写真を見て、心静めました。仏教の煩悩滅しもこんなことだろうから。こんな心のデートもあっても良いと。
なぜ、心のデートするのか。楽しいからのほか、心の結びつきやより深い愛を求めてですね。これが目的。一人か、複数かは判りませんが、かなり未来に心が結び付き、僕の所に来てくれたり、映像やり取りするような人も出ると思います。おそらく、双方が沈黙で心通じるように。これが真の結婚。恋愛の昇華、アセンション。それを僕は求めているかもしれない。でも、かなり先のこと。そのころは僕の身体は衰え、特養に。今よりもさらにマンション化する特養ですね。コロナも克服されて、面会自由。また、ITも発達し、会うような映像やり取りも。本当に心結び付けば、遠くからも僕の所に会いに来てくれるはず。戸籍はどうでもよいわけです。そこで思い出すのが若い時に行った全生園の伊藤まつさん。本来ならすぐ離れますが、まつさんが昇天するまで行き続けた。深い心の結びつきがあったし、立場を置き換えれば、晩年の僕と、心の妻を表していたかもしれない。心の妻は今は判らない。一人か、どうかも。今の僕の思うことではありません。