父の変化をここに記しておこう。
それまでは、父の得意分野である事務系の事を(自分がやらねば!)と自分の実家の所有のアパートの管理なんかやってました。自分で確定申告の書類も作るしね。
人工股関節の寿命も来て、杖を突いて歩くのもゆっくりだし、数年前患った耳下腺癌の影響で多少の顔面麻痺はあるけれど、自分の事は自分で何でもやっていた。
なので、その年齢にしては、出来る方じゃないの!?な感じで見ていたのでした。
それが・・・・
始まりは、12月8日(木)。
家の中で移動中、転び。随分長い間(数時間)動けない(起き上がれない)でいたらしい。
その日の夜、息子に連れて行ってもらい病院へ。
幸い骨折は無いとの事で一安心したのでした。
が!、それから一気に歩けなくなり、立ち上がりもおぼつかなくなり。
それに伴って、見当識があやふやになり。
弟からの連絡で、ご飯を食べていて飲み込めず口の中に溜めるようになったと。
多少の顔面麻痺があるので、麻痺のある方に食べ物が入ると、舌で動く方に移動させて食べていたのだけど、それが出来なくなったと。
憶測なのだけれど・・・
「何でも自分で出来る」はずの自分が転んで、身動きが取れなくなった長い時間に、何か気持ちの糸が、プツンと切れてしまったんじゃないか?って。
キッチリしてる父だったので。(そこが娘としては面倒くさかったんだけどね)
歳を取って、出来る事が減っていく中での拠り所が無くなってしまったのじゃないか?
だから、あっという間に見る見るうちに、衰え弱ってしまったのかもしれない。
今の状況を見ていると、先はあまり無いような気がしてくる。
・・・と何で泣けてくるような分析をしてるんだろ?私。
家に一人で置いておけなくなったので、明日と明後日の午後は年休を取って実家。
アホアホな事でも話ながら、笑えると良いな。。。
コメント
フランセス
2022年 12月13日 18:56
人工股関節・・なんで100年ぐらいの耐久性ないんだよぉ~。
弱っていくのは、永遠に生きられる訳じゃないので、
人生を閉じる為の準備だから仕方ないっちゃ~そうなんだけど・・。
綺麗に老いたいって誰でも思うもんだろから、
お父さん、すごくつらいと思うねんなぁ。
ヤリ貝
2022年 12月13日 21:39
ガンバ‼️
さんぽにすと
2022年 12月14日 14:42
>フランセスさん
今日は午後から休みを取って実家へ。
1人じゃ無いので、随分と落ち着いたかな。
でも、1人じゃ出来ない事も多いので‥‥
これからどうやって介護していくか?なのよね。
そうそうお休みも取れないし、今仕事を辞めるのも違うし
介護する側もされる側も精神状態が大事だしね。
まぁ、無理せずボチボチですわぁ
さんぽにすと
2022年 12月14日 14:42
>ヤリ貝さん
ありがとうございます。
無理せずボチボチ�