確かに、人間の愛は限界があります。だからと言って、それを否定したら、つまらない人生になりますね。
　特に男女は自然に気持ちを持ち合えば、接近し、愛し合うようになる。男女の遺伝子と脳は構造が違うから惹かれ合うようにできている。科学で説明付きます。哺乳類と鳥類全般に言えるわけです。この二つの動物には愛があるから、殺して食べるのもおかしいわけですが。
　今、世界的に恋愛が減っているのも、お金主義の蔓延やストレスの増加で自然な気持ちになれない人たちが多いせいかもしれない。僕は例の小説を書き始めて自然な気持ちになれたのか、異性に対しても自然な感覚で話せるようになり、色々な女性たちから求愛され、全部応じている。求愛されることは、ものすごいことですね。同情意識があれば、求愛することは不可能だし。
　求愛には、僕は愛の言葉で応じていますが、絵の得意な人は絵で応じるなど、いろいろあると。ただし、お金とか、高額グルメなどは愛をゆがめるだけですね。双方、強いエゴも生み、ケンカにもなる。恐いです。
　恋愛なき今。僕への気持ちが初恋の例も複数ある。ならば、僕も大切にしたい。実り豊かな初恋にそれぞれしたいし、そうなりつつもあるわけです。