先週話した在日ロシア人問題。健康保険、老齢基礎年金、介護保険の件も大切。使えるようにしないといけません。
　ただし、その件も日本民衆がそのような人たちに隣人愛と理解持ち、人道的に考えて、政治家と役人を動かす構図でなければ、解決は不可能です。かつての障碍者問題もそうでした。一部の人がいきなり行政に働きかけても社会は変わらないでしょう。また、マイノリティの人格も認める隣人愛でないといけません。正義感や同情は中途半端でいけないわけです。
　因みに、日本人の間でも精神障碍者は偏見と差別が強く、世間の理解と愛も得られていないから、行政も動けず、その福祉は遅れています。
例えば、強いストレスなどがあれば脳に損傷が生じ、精神病になることが科学的に確認されています。また、日本人なるものも、東南アジア系、中国系、モンゴル系、はるかヨーロッパ系などが混血してできたものであることも遺伝子科学から確認されています。ドイツ人、ロシア人、中国人とすべてそう。精神病患者は特別とか、○○純血民族という発想はナチスで終わった考え方ですが。