今日公開したものは７８年にした高島平子供会の延長。他に島田療育園の延長としての小説。例の不祥事のため、教派名は書けないが、教会関係の延長もしているわけです。
　例えば、乙武氏の著書は学校時代ばかりだし、出身校の別なく、身障者・聴障者・盲人のほとんどは学校時代の延長。歩けない、書けない・聞えない・見えないのハンディはどうしても社会経験を不足させる。仕方ない。僕は同様に偏っている面もあるが、学校時代の事も書けるけれど、それ以上に高島平子供会と島田の経験が大きく、随筆、科学の文、小説が書けるまでになっている。いくら記憶が正確でも、筋書きに波が少ない関係で、学校時代の小説化は難しいと僕は見ている。でも、島田は多くの問題があったし、文明という大きな事にもつながっていたから、僕みたいな者でも小説にできている。それらに行って良かった。
　また、面白い事に、島田小説書き始めた頃から僕の事を好きになってくれる女性たちが出て、増えています。ありがたいし、特に島田関係は僕の個性が出ているのかもしれません。おかげで寂しくなく、６、７月に来たシリア難民を装う恋愛詐欺みたいなものも引っかからないで済みました。交際のお陰で、女性を見る目もできた面もあったからですね。実際、多くの異性と付き合わなければ、異性を見る目もできず、詐欺にあうのかもしれません。寂しさだけでもなく。「恋愛は性欲」と言っていた男性身障者の故人旧友がいましたが、それはおかしかったわけです。頑固だった彼にも、天国向け報告もできたかもしれないと思うわけです。