三峡ダムで穴がすでに105個見つかっているそうだ。予知能力も持っているゲリー・ボーネル氏の本で、2008年にその決壊予言を読み、決壊した場合の世界への影響を実は考え続けている。ただし、僕は予知能力はなく、外れることも多いから、今までは誰にも話さなかった。でも、あの通りならば、崩壊はすでに物理学の次元の問題なので話す事にした。水圧と、ダムの強度を物理方程式で計算すれば、崩壊の有無や時期は判るわけだ。「強度」が問題。多数の穴がある事は、公式発表よりも弱い事が誰でも判ますからね。最も楽観的な予測は、このまま穴が増える程度ならば慢性洪水で済み。決壊は免れるかもしれないが、発電は不可能になり、中国の発電力は激減し、その産業は崩れ、そこから世界の資本主義は崩れていくわけだ。日本経済も。厳しい予想ならば、洪水で多くの人々がなくなり、新たな伝染病も出て、世界中が大変になる。僕の好きなサンダーバードでもない限りは修復も難しいかもしれない。
そして、短期間に世界の価値観も激変。アメリカ・テロや東日本大震災以上だろう。資本主義価値観は消えるね。僕の価値観も激変。だから、コロナよりも関心が強いわけだ。僕は予言や占いの類を客観的に見ているとは言え、その予言を知った事は未来の気持ち・ショックの先取りの面もある。心のワクチンだね。更には、僕の心の中にも資本主義的な発想がある事にも気が付いている。どんな障碍者や貧しい人、極左・極右・タリバンみたいな者にもあるはずだ。それに早く向き合えたため、ゲリー氏の本を読んで良かったと思います。