トシコロさんの日記

2021年 08月27日 16:42

旧友たちへのメールから

(Web全体に公開)

やっぱり、僕も20世紀、昭和とは恋愛の質が変わっているよ

 僕も昭和の時は自分に世話を焼く、優しい声を掛ける女性に自動的に恋愛感情が湧いたものな。小説の例のシーンは過去の僕の姿でもある。何も過去の僕を参考にしたわけでもないが、結果的にはそうなる。そのように男性の脳がリセットされていたとも考えたくなる。平成初期の事にしろ、鹿野氏の恋も同じ。さらに過去にさかのぼり、光明の男子たちの恋愛も同じ。男たちの気を引くためにそうする女性も多かった。
 時は経て、今の僕は多くは女性たちに誘われる形で交際が始まっているが、全然違う。優しい声も掛けない。逆に、「楽しい話を多くしてください」と頼む女性もかなりいる。また、男に無関心の女性も少なくい。80年ごろ、僕が読んだ身障ミニコミには「女は世話する性だから」と分析もあったが、それが当てはまらないと言おうか。一方、昭和の僕ならば強い恋愛感情を持っただろう、よく世話してくれる女性ヘルパーさんには恋愛感情は全然持たなくなった。僕の恋愛脳は変わってしまっているようだ。脳は一生変わらないと思っていたけれど、違うよね。
 明治以来の結婚制度が女を「世話する性」にしたと今の僕は見ている。女に世話させて、男は軍事と経済に力を入れると。いつの間にか、男は世話と優しさに恋愛感情が湧くようになった。男の中には身障男性や高齢男性も含まれる。でも、すでに日本は軍国主義は捨て去り、残っていた富国も平成で終わった。社会は変わった。和歌山事件のように、古い価値観の女も多いが、女性たちの意識の変化は男よりも早く、変化した女性たちがたまたま僕と出会うと、色んな話をする僕が好きらしく、あのようにも言ってきて、縁も深まっている。
 それでも古い価値観の男性も世代の別なく、かなりいて、この高齢男性の独身・再独身の中には、よく世話をしてくれる女性介護士を好きになり、セクハラになる例も多いです。また、昭和によく聞いた「身障女性は非常に恋愛・結婚から差別される」も以上でわかる。身障女性たちは世話の仕様もないからね。
 さらに言うと「世話してくれるから好き」は恋愛でも何でもなかったね。エゴ以外の何ものでもありません。冷たいものでした。
 90年代、ダウン症の娘を持つママさんが僕は好きになり、身障者として生きてきた経験や幼少時代の事を話したり、その娘の脳を発達させるため、簡単な手紙を書いて、ママに代読してもらうなど、当時としては変わった恋愛も経験していましたが、それも今の世の恋愛変化に対応できている一因かもしれないと冷静に思っています。恋愛や結婚には深い面がありますね。

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