その他、「戸籍を同じくする」。戦後の法律でも、どちらかが相手の親戚になることを意味している。特に女性が圧倒的に多い。別姓運動している女性たちの気持ちもよく判る。また、ある年齢以上になり、子供を産む事もない夫婦には無意味でもある。大家族制度の残滓も見えます。
　　結婚制度についての発言はこれで終えます。後は僕なりの形式にとらわれない愛を作るだけ。発明とも言える。但し、新しいものを作るには、今までのものの欠陥を徹底して洗い出してからでないと出てきませんからね。また、洗い出しから気が付くことも多いし。
　　「今までの結婚を期待しない愛」は自然で穏やかなものです。また、新しい形の結婚はもっと古い新約聖書にあるイエスが祝った魂の結婚に非常に似たものだと思います。