仕事が終わって帰る途中。。。

両手に荷物を持って車に向かった　
片手には通勤カバン　もう片手には２ℓのペットボトルを２本


正面から　A社で働いている男が歩いて来る

こいつは性格が明るく社内でも人気者
新潟県のラジオ番組にも　ほぼ毎日出演している


そいつが５ｍ以上離れているところから声をかけてきた


『お！　これからキャンプか？』

まっさか～～(笑)

まっすぐ家に帰るよ
(＾▽＾ )


『どこでキャンプするんだ？』

こんな寒い中にするワケないじゃん(笑)
ヾ(＾▽＾ )


『テントは　どうした？』


実は ここ最近　今年は海でキャンプをしようかな～と思って　ネットでテントのことを調べまくっているのです
なので「キャンプ」や「テント」の単語が出ると　めっちゃテンションが上がるのです


まだ買ってないです
(＾▽＾ )
と
言うと


男は苦笑い


今は　テント選びをしている最中ですよ
昨日もネットでみてた


男は　まだ苦笑い


オレも　愛想笑い

にゃはは....
(＾～＾;)


・・・

・・

な～～んか　おかしい


そういえば男の目線は　オレじゃないような気がする・・・

もしかして　後ろに誰かいるの？
と
振り返ったら・・・

い、いた！
Σ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!


同じくＡ社で働く　無口な男

いつから 後ろにいたんだ？

ってことは　コイツに話かけてたのか～～


カァ━(;//o//;)━ッ！！


めっちゃ　恥ずかしい




無口な男よ　お前に話しかけてんだから　声を出せよ～


前から来た男もだ
オレを挟んでいるなら　後ろの奴の名前を呼んでから話せよ～


よくよく考えたら　キャンプがしたいだの　テントがほしいだのだなんて
誰にも言ってなかった


くぅ～～　恥ずかしかったぁ～～
(;≧～≦)づ