トシコロ

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トシコロさんの日記

2020年 10月04日 11:26

「通い婚」も今後の日本人のヒントになりましょう

(Web全体に公開)

「通い婚」とは、日本の平安時代(中世前期)の貴族にあったもので、二人の合意の下、男が女の所に、又は、女が男の所に時々通い、一方の自宅で愛を暖め合った制度である。大体、12世紀の日本の内戦(源平合戦)で廃れたらしい。昔、僕は文学部の一女性から聞いた。学校でも習わなかったので、知らなかった。その後、NHK系のラジオ放送で何回も聞いた訳である。平安時代は奴隷みたいな人たちが多く、限定的だったと言え、そのような関係は「いつまでも新鮮で愛も深まり、和歌や日本風漢詩などの平安文化を形造るもののひとつになった」そうだ。


  時を経て、今の日本。明治に作られた憲法以来、結婚は二人が戸籍をそろえ、同じ屋根の下に住む、という固定観念が出来上がっている。戦後の憲法下でも同じである。しかし、今は離婚が、それも子連れ離婚が増えた。子連れ再独身者たちも相性が合う異性と出会えば、恋愛し、結婚を願う。でも、簡単には子供はなじめず、結婚を強行して後でトラブルになり、子供が殺される事件も多い。違う例だが、施設・在宅の別なく、高齢者の恋愛が非常に増え、結婚を希望する人たちも増えている。あるいは、40年前の僕が見聞きした島田療育園の身障園生たちの恋愛・結婚問題。それらは、そのような結婚の固定観念では、当てはまらない問題である。「枠外思考」が必要になってくる。その解決策の一部は歴史にあり、その一つが「通い婚」ではないかと思われる。身障を持つ僕のこれからの結婚問題を解くカギの一つでもあると。相手が子連れ女性の時は言うまでもないし、その他の多くの相手の事情で、仮に相手が現れてもそうなってしまうのかもしれないわけである。また、その固定観念に縛られなければ、選択範囲が広まり、結婚チャンスも増えるわけである。

  その「離婚が増えている」は、非婚増加と並んで、以上の「結婚固定観念」自体にそもそも無理があり、多様な結婚の在り方を我々は求めるべき時に来ているのではないだろうか。人間は多様なのに、結婚形態も今までの社会では規格品みたいだった。それ自体が本当はおかしく、例えば、身障者の非婚現象にもなっていたのではないだろうか。企画的な結婚した人たちも、多くは幸福ではなかった。結婚した旧友たちからも、「結婚は不幸」という声もたくさん聞いている。何も結婚自体が不幸でもない。個性に反して、規格品結婚すればこうなると。やはり、「規格品教育」で不登校になる児童が多いが、それと同じである。

  結婚も、教育も規格品的な面は変えないといけないし、他にもそのような例は多くあるのかもしれない。気が付いたら、皆様、述べていきましょう。

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