障碍者、ハンセン氏病関係、今のコロナ関係、黒人、日本のアイヌや在日、部落、琉球の人たちへの差別の正体も以上だし、五体満足の人たちでも、ケンカや非婚、離婚などをもたしているものも同じです。友情も実際にはできません。
人口停滞の関係から、もう資本主義も終わりでしょう。でも、社会の「無明」が消えなければ、次の文明に移っても同じものが持ち越されてしまいます。つまり、今は、無明を消す機会ですね。
僕の今までの非婚の根も「社会的無明」。実際は、それよりも手前の問題として、友情も数少ない人たちとしか、できていなかったわけです。例えば、何かの社会活動や身障運動も、無明を意識したものではなかったから、それらからの友人はできなかった。出会ったクリスチャンたちも、多くはいきなり「愛」だから同じ。イエスが殺された因縁を語るキリスト教信徒は出会った事がありません。「いきなり愛」では、何もできません。
未来が見えるわけでもないし、ポスト資本主義時代には無明が消えるかは、僕には判りません。でも、無明=自分だけの視点、行動だから、視野と心を広めて、付き合っていけば、おかしい人でない限りは、親友になれるし、異性ならば、その親友縁の延長で、夫婦縁も可能だと思われます。僕に限らず、日本人に限らず、結婚策もそれしかないわけですね。策は一つです。
コメント
Yoshi
2020年 10月03日 10:39
う~~む 考えさせらました