(①ミュシャ代表作「夢想」/出典=堺市立文化館)
今日は(もう昨日か)
親友Jと共通の友人Cと3人で
県内の美術館に行ってきました。
アルフォンス・ミュシャ展を見に行こうと思って
JとCを誘ったら
今日だけ3人の都合が良かったためです。
アルフォンス・マリア・ミュシャ(1860年7月24日 - 1939年7月14日)は
チェコ出身のイラストレーター・画家で
アール・ヌーヴォーの代表的な作家です。
アール・ヌーヴォーは
1890年から1910年にかけて
ヨーロッパ全体で流行した芸術運動で
家具、ファッション、建築、工芸品、グラフィックデザインなどの装飾芸術分野で
様々な作品を残しました。
画家のクリムト
ファッション・デザイナーのココ・シャネル
建築家のアントニ・ガウディ
ガラス工芸家のエミール・ガレ
などの作家は
どこかで
名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
花や植物をモチーフにした
曲線的なデザインによって
自然環境との調和を
表現しようとしていたのが
特徴です。
ミュシャの作風は
その後のポップカルチャーに大きな影響を与えました。
日本の
特に少女マンガにも
その流れがいろいろと現れている
作家・作品があります。
ミュシャ展では
習作(練習作品)がたくさん展示されていて
大変参考になりました。
また
当たり前のことですが
大判の作品は
リアル美術館でないと
なかなか
サイズ感や詳細の表現を実感できないので
その点でも
来て良かったと思いました。
美術館訪問後に
3人でお茶する約束でしたが
意外に時間が押して
Cはすぐ帰ってしまいましたので
結果的に
Jとふたりで
Jが気になっていた
美術館近くのおしゃれカフェで
少しおしゃべりすることになりました。
画像②③は
そのときの
クレープとマスカットパフェでございます。
ふたりの好みのイラストレーターの原画をゆっくり鑑賞し
Jの「懸案」のカフェ探索を実現し
Jとたくさんの時間を過ごし
しかも
Jの最近の悩み事にも
少し役立てたようなので
何重にも
嬉しい嬉しい「2.5人デート」になりました。
(≧∇≦)/
コメント
もっさん
2020年 08月13日 09:19
思いがけなく2人でのデートになって
よかったですね。
もしかして、Cさんは気を利かせて早く帰ったのでは?
kinchan2008
2020年 08月13日 19:08
>もっさんさん
用事があったのは本当ですが
問い詰めたら
「かなり早めに帰った」とのこと。
まあ
ありがたいことですが
Cともいろいろ話がしたかったので
また
秋に会えるよう
日程調整を指示しておきました。