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「ブーフーウーとオオカミ」の写真。１９６０年代の日本で、ＮＨＫの子供向け番組にあったものです。僕もよく見ていた。ある人のウォールにオオカミの写真があったから、その連想で思い出せました。検索したら、絵が。「子供野球館」のものですが、一番鮮明だから載せたわけです。
　その物語は最後は子豚三兄弟とオオカミは和解します。但し、擬人化されているからできるまで。「肉食」という性質のままで、両者の共生の童話は書けるのか？と思いました。非常に難しいです。
　その物語では、オオカミは寂しい気持ちをいつも現わしています。そのような歌もうたう。子供の時の僕は、寂しい理由は判りませんでしたが、生きるために殺してしまう宿命から来ている。日本の親鸞上人の思想を絡めなければ判らない、深いものですね。
　　そこから、問題はやや違うかもしれませんが、器質性精神障碍を持ち、すぐ本気で人を殴ったり、女性の体を求めちゃう、僕がある福祉親睦会で一緒だったＸ君も思い出しました。
医学知識の関係から僕は述べませんが、以上からコロナ患者との共存を想う人たちも当然いるでしょう。関係あると思います。
　よき刺激をその写真の狼と、ウォールの友人から与えられました。