以下、コロナ、資本主義、ダウン症を絡めて書きました。
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確かに、コロナの科学的な理解は必要です。でも、それを「恐れる」のは心がそうさせている為です。恐れて何になるのでしょうか。出生前診断で遺伝性障碍児をおろすのも、障碍児を持つ恐れの気持ちがそうさせているわけだし。
　更に、「お金がなければ生きられない」という資本主義の深層心理も、欲望の他、恐怖心も深く絡んでいるようですね。
　以上は共通したものがある。書いていて、三つ並べて、僕自身もよく判りました。アメリカとか、今の中国など、資本主義が発達した国の人達ほど、諸々への恐怖心は強いようですね。
因みに、「ダウン症」なるものも、その障碍のメカニズムと、身体や知能の事を知れば、恐れずに育てられます。９０年代、僕の友人にダウン症の赤ちゃんが生まれたため、僕も深い関心を持ち、調べた結果、小さい時に風邪などに気を付ける事と、教育次第で伸びる事も知ったから、逆にその子に希望を持ちました。音感や芸術性が豊かである事も。また、当時の僕はすでに人は話し掛ければ脳が活性化する事も知っていたので、僕が短い手紙を書き、そのママに読んでもらえば、脳が発達すると思い、そうしたわけです。その効果の検証はできませんが、育ち、今は工作をしています。独特の作品を作っています。
　中絶は殺人だし、いけませんが、ダウン症の事も科学的に知る必要あるわけです。