kinchan2008さんの日記

2020年 05月10日 22:46

「薬屋のひとりごと」読後感想文(ネタバレあり)

(Web全体に公開)


このマンガはライトノベルのコミカライズで

2種類の別々の漫画が
別々の雑誌に
同時進行で連載されています。

前評判を調べると
小学館GXコミックス版が
(原作: 日向 夏/作画: 倉田三ノ路/キャラクター原案: しのとうこ)
原作の小説に忠実だと書かれていたので
そちらを読んでみました。

現在7巻までコミックスが出ていて
まだまだ連載が続いています。



舞台は古代中国で
薬屋の娘・猫猫(マオマオ)が
皇帝夫人たちの宮殿=後宮(江戸時代だと大奥)の
毒見役として雇われるところから始まります。

猫猫は
後宮の様々な業務を取り仕切る
若き宦官・壬氏(ジンシ)から気に入られ
後宮で起きる様々な事件の調査を命じられます。
猫猫は
優秀な父親譲りの薬学知識と推理力で
それらの事件を解決に導き
暗殺計画から壬氏の命を救います。

7巻では
ようやくそれらの事件をつなぐ
大きな謀略の片鱗が
明らかになり始めますが
まだまだこれから面白くなりそうです。



読んで思ったのは
猫猫は(若い女性ですが)
自分と似ている部分があるということです。

猫猫は
お妃ごとにたくさん雇われている女官たちの
ドロドロした人間関係を冷静に分析しますが
自らは
いろいろな薬草に囲まれていれば
それで満足で
むしろ人間関係を疎ましく思うようなところがあり
基本的には
どの派閥からも距離をおこうと努力します。

それでも
後宮の有力者である壬氏が
猫猫を重用するので
次第に
後宮の中枢の人間関係に巻き込まれていきます。

薬を作ったり
薬を役立てて病人を治したりすることに
常人離れした喜びを感じ
ときには
それを壬氏に利用されて
余計な仕事をさせられたりもします。

わかりやすく言えば
1種のオタクなのですが
人間関係をわずらわしく感じるからといって
集団に貢献したいという気持ちがないわけでは無いのです。

「プラチナエンド」の米田博士にも
似たような部分がありますが

その話はまた
後日チャンスがあれば
アップロードしたいと思います。

コメント

もっさん

2020年 05月12日 09:42

ひとつの原作の小説が
2種類の別々の漫画が別々の雑誌に
同時進行で連載されているって面白いですね。
2種類を読み比べてみたくなります。

kinchan2008

2020年 05月15日 19:35

>もっさんさん

そういう人もいるようです。

なので
そういう比較記事を参考にしてチョイスしました。

♪(^o^)♪

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