2月まで週に一度、一時間だけ来ていた。3月から週に2度来るようになったら、詳しくは書かないが、母とトラブルを起こした。僕の会話的な話は多くの人たちは聞き取りにくいが、単語ならばほとんどの人たちは聞き取れるのに、そのヘルパーさんはいつになっても聞き取れない。母の通訳が必要。更には、母の言葉も半分以上も聞き取れていない。又、意志疎通採る前に、介護をする癖があるなど、最初からおかしかった。確かに、本人が気が付かないだけで、明らかに難聴である。また、70歳だが、目も見えにくくなっているようで、字もまともに読めない。意志疎通できなければ、母ともトラブル起こすよ。
水曜日に介護の主任が必ず来るので、その時に話し合い、関わりを止めてもらう方向で調整したい。ムリだと。難聴者を差別する訳ではないが、ムリな事はムリだし、そのような人たちは介護以外でも社会貢献はできるからね。
思い出せば、僕は2回耳の不自由な人と出会っている。最初は島田療育園などに行った福祉会。島田や全生園に行っても何もできないまま、早くに止めている。僕への介護も難しかった。僕はネコ舌だが、熱いみそ汁を飲ませようとして、慌てて友人が止めた事もあった。島田も続けたら、介護事故の危険が高かった。2回目は例の教会。聞こえるが、難聴。どちらも僕も付き合えなかったし、コミニティの人たちも交友できなかった。
また、そのような人は、小さい時から聞こえない・聞こえにくいから、他人の声も聞けず、一方的に自己主張もして、協調ができない面が。それゆえ、世間の人たちも「わがまま」と想ってしまい、非常に嫌われ、差別される気の毒な面もある。難しい。とは言え、今回は相手はヘルパー。こっちも難聴者だからという温情は出してはいけないと思う。逆に、「介護はムリ」と悟らせた方が本人の為になるわけだが。