政治・経済の話。若い時の僕は政治不信にも陥り、選挙も棄権も重ねた。棄権は民主主義否定にもなるから、それは止めたが、政治家不信は相変わらず。でも、コロナで政治家や役人、経済学者が何故ダメなのか、よく判った。これも「死の自覚」が今は全般的に薄れている事。
「死の自覚」からまずは自分の弱さを悟り、次いで、人間全部も弱い事を知らなければ、国民への思いやりも出てこないからね。それが現代の政治家、役人、経済学者に欠けている。だから政治や経済も経済性第一になり、放射能をばらまいた福島原発の政策にもなると。共産圏でも同じである事は、チェルノブイリでも明らか。又、特に、ヒットラーやポル・ポトは逆に「強さ主義」だった。虐殺まで至ったわけだよ。
　　交友、恋愛、結婚、福祉の他、政治や経済も同じ次元の問題だね。