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私は医療の専門家ではないので
記事の内容が
どの程度正確なのかを見極めることはできません。

しかし

＞厚労大臣らの記者会見や、担当官僚のレクをうのみにして記事を書く記者クラブメディアの報道だけでは、われわれ国民は、世界から見て日本政府の対策がいかにズレているかを具体的に知ることはできない。

ここを読んで

｢またか｣

とは思いました。


記者クラブは
帝国議会発足時の「議会出入り記者団」が前身だそうです。
戦後
記者有志の親睦組織として復活し
1978年｢取材活動を通じて｣親睦をはかる組織に変質したところから
なれ合い体質が深まったのだと思います。

記者クラブは自分たちだけで情報を独占しようと
都知事の会見の数まで規制し
首相への取材を秘書が許可しても記者クラブが認めず
立ち消えになったこともあるみたいです。

普通の記者は記者クラブへの出入り禁止を恐れて
独自取材をしたがりません。

その結果

本当に必要な情報の代わりに
政府に都合のよい情報だけが
(それもウソも交えて)
国民に届けられる傾向がどんどん強まっています。


経営者レベルでも
首相と毎月ペースで会食するなど
メディアと政府の癒着はひどい状況で
ジャーナリズムの腐敗は進行しています。

それは
確実に命の腐敗へとつながっているように
感じられてなりません。




https://article.yahoo.co.jp/detail/093e09512e6bd513a0d30c...

新型肺炎で日本のメディアがほとんど報じていない検査体制の真実


2/21(金) 5:00配信 MAG2 NEWS