トシコロさんの日記

2019年 11月18日 11:51

愛が共感にすり替わった因縁

(Web全体に公開)

歴史をたどると、日本だけでも、明治期の戦争にぶち当たる。更には、日清戦争以前の明治政府の戦争遂行政策と言おうか。戦争の時は自国への共感は戦意をものすごく煽るから。大体、愛国心とか民族愛も個人の心の中から自然に湧き出るものである。それは本当は非常に穏やかで、美しく、他の国や民族を愛するものにも通じる。旧約聖書の詩編に描かれている素晴らしい多くの詩はその典型である。でも、明治政府は戦争できる国民を作るために小学教育からそのような、愛国心を国家への共感にすり替えるようにして、更には、当時の元首だった天皇への共感も遂行したのではなかったか。それで、クリスチャン含めて、愛と共感の区別が付かなくなった。日清戦争の時はあの内村鑑三も戦争賛成したではないか。僕が短期間行ったキリスト教関係もまだ後遺症が根深く残っていたと見えて、牧師含め、愛と共感の区別が付かない人たちばかりだった。僕もその一人だつたが。


  もっとも、日本のクリスチャンたちのその問題は、明治期などにそれを伝えた欧米諸国にさかのぼるようだ。キリスト教に限らず、むしろ、欧米諸国の方が以上の問題は深刻で、根が深そうである。

  欧米のどこの国々も、近代後期は明治期の日本と同じ事を政府がして、国民も大賛同していたから。その結果、徴兵制も生まれたわけだし。ヨーロッパの歴史映画を見ると、「国王陛下に乾杯!」など、元首への共感も人々は語っている。更には、国家や民族への共感とか。それなら、神父や牧師含め、教会に行く人たちも愛と共感の混同が出たとしてもおかしくないし、出ない方がおかしい。それで日本にも伝えられ、学校教育とも絡み、特にキリスト教関係でそのような大誤解が日本ではあったとも考えられるわけだ。

  ヨーロッパでは共感できない存在であるユダヤ系やロマの差別は以上で強まり、そのまま20世紀のナチスにつながったのではないか。ドイツの人々は本当にヒットラーに共感していたし。恐ろしい。アメリカも変わりがなかった。常に原住民と戦争していたから。やはり、共感できない黒人たちを差別していったし。

  ヨーロッパだが、更に過去を見ると、17世紀以前は国ではなく、教会同士が戦争ばかりしていた。カトリックとプロテスタントという図式だけでなく、カトリック同士やプロテスタント同士も。同じイエス・キリストをいだく彼らが戦争ばかりしていたのか、僕も全然判らない。但し、愛を語っていては戦争にはならない事は誰にも判る。ならば、その時の共感関係も、愛と共感をすり替えた・すり替わったと言うしかない。

  その前は起源1千年ごろの十字軍戦争にまでさかのぼるかもしれない。以上の要領で、愛は教会組織への共感にすり替わり、あのような大戦争になったと。根をたどると、ここで終わりになりそうだ。(余談だが、新約聖書のヨハネ黙示録に預言されていたハルマゲドンは十字軍戦争の事だったかもしれない。断定は僕自身しないし、第一、判らないが、何となく、そういう気もするわけだ)


   とにかく、愛と共感がすり替われば、戦争は勿論、結婚しても不和や離婚になるし、共感は心を癒せないから、精神病や麻薬、覚せい剤にもなる。人によっては過度にお金を求め、資本主義が化け物化し、今の環境破壊にもなったかもしれない。愛と思ったものが共感だった事は日常生活でも多い。

  愛、特に聖書のアガペーとか、仏教の菩薩愛の世界的な復活を僕は祈る。その日はいつになるやら。

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