kinchan2008さんの日記

2019年 10月25日 22:48

自分だけ幸せになろうとしても

(Web全体に公開)


「いじめ被害者を守ろうとすると自分が標的になるから距離を置く」
という子どもは少なくありません。

以下の記事を読むと
大人だって似たようなもののようです。

いじめ指導の基本は加害者指導ですが
同時に
傍観者にも
「消極的な共犯関係」にあることを教える必要があります。


公的機関のある調査によれば
いじめの加害者と被害者は
何年間かのスパンで半分以上入れ替わります。

そして
小学校から高校まで
いじめ事件の加害者にも被害者にもならずに過ごせるのは
少数派なのです。


「自分だけが幸せになろう」とみんなが考えると
誰もいじめを抑止せず

結局
集団全体が
殺伐とした人間関係に埋め尽くされる
ことになります。


他人と関わらずに生きられる現代人はいません。

逃げたつもりでも
逃げ込んだ先は
新しいいじめの巣窟であるかもしれないのです。

だとしたら

正義を貫くとかいう次元ではなく
損得勘定から考えても
「みんなで幸せになる」中でしか
個人の幸せはないと言えるでしょう。


記事の中にもありますが
直接被害者をかばわなくても
いじめが発生していることを
親や先生にこっそり知らせるくらいは
できる場合が多いのではないでしょうか?


そういうスキルやスタンスを教えるのが
教員を筆頭とした
大人のお仕事なのだと思います。


https://article.yahoo.co.jp/detail/3fbe742969fe2398c8fa98...

子どものクラスでいじめ問題が発生。見て見ぬふりをする我が子になんて言いますか?(抜粋)
10/25(金) 17:00配信 mama-sta SELECT


子どもたちのイジメ問題は、我が子がいつ巻き込まれてもおかしくないほど身近な問題。多くのママが我が子には加害者や被害者になってほしくないと思っていることでしょう。でもそのどちらでもない傍観者だった場合、あなたなら子どもにどのようなことを話しますか?

『子どもが「クラスのAさんがイジメられている。今日もイジメっ子に叩かれてた。でも先生に言ったり庇ったりしたら自分がイジメられるから言わない。Aさんがイジメられているおかげで他の子に被害なし」と笑いながら話してきました。親としてなんて言いますか?』


ママスタBBSに小学生のママから寄せられた投稿に、多くのママたちが「もし我が子だったら……」と真剣に考えたコメントを寄せてくれました。

笑ったことに激怒!!でも笑うには何か理由がある?


まずママたちが疑問に感じたのは「笑いながら話した」こと。

『「笑う話か?」と言う』

子どものイジメでは、イジメられるターゲットが次々と変わることはよくあることかもしれません。自分がターゲットにされても自業自得だと子どもを叱りながらも、他人の気持ちを考えられない我が子に愕然とするママもいました。また「笑った」理由を考えるママもいます。

イジメを止めさせようと我が子と話し合うママ

ママたちのコメントは、子どもの話に耳を傾けつつ、イジメ解決に向けて我が子が一歩踏み出せるよう背中を押してあげる内容が多くありました。
これらのコメントに対して、反論も寄せられているので紹介します。

我が子がイジメのターゲットになっても良いのですか?

『キレイごとを言ってるだけだよね? 実際に我が子には、そういう類のいざこざには関わって欲しくないです』


『我が子を率先してイジメられっ子にするの? 庇うのをミスれば、今度は我が子がターゲットだよ』


『子どもには「正義感出して首を突っ込むな」と言う。大人だって似たようなことが起きたら、何人の人が助けてあげられるんだろうね』


投稿者さんのお子さんは、手や口を出しているわけではなく、このイジメに関して全くの傍観者。このまま傍観者でいてくれたほうが良いと考えるママも、少数ではありません。

イジメは他人事ではなくなっている
学級内でイジメが起きた場合、加害者・被害者のほかに見ているだけの子どもが多数いるケースはよくあることだと思います。
このほど文部科学省で公表された2018年度の全国の小中高校で認知されたイジメの件数は、過去最多の54万件にもなっています。
これは「認知されている件数」ですから、先生たちに知られていないイジメもあると考えれば、どれだけ多くの子どもたちが、加害者・被害者・傍観者のいずれかの立場でイジメに関わっているのでしょうか。我が子がイジメと無関係で学校生活を送れるとは、考えにくい時代になってきたように思います。

イジメを経験したからこそ感じた気持ち

今回寄せられたコメントを読み、子どもを叱るママ、イジメを止めさせるママ、そのまま見て見ぬ振りをさせるママ、どの立場のママもリアルに考えてコメントを寄せてくれたと感じました。ママ世代にとっても、イジメは他人事とは思えない人が多いからではないでしょうか。


イジメの解決には大人の助けが必要な場合も

イジメは無いほうが良いと誰もが思っていることでしょう。でも誰も傷つかずに子ども同士で解決できるイジメは、少ないのではないでしょうか。寄せられたママたちのコメントの中には、子どもの話を聞いた上で

『匿名で学校に手紙を書く。匿名にした理由も添えて』


『親から先生に報告する』


というものもありました。
イジメの解決方法は、その原因や状況、子ども同士の普段の人間関係などによって変わってくることでしょう。ケースバイケースではありますが、親や学校の先生、カウンセラーなどといった大人の助けも必要なのではないでしょうか。
多くの子どもが関わっているイジメ問題は、その分だけ悩んでいるママもたくさんいるはずです。ぜひお子さんや被害者の子の気持ちをママも一緒に考え、お子さんも納得できる解決方法を見つけられたらいいですね。
参考資料:「平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について(令和元年10月17日発表)より
文・間宮陽子 編集・山内ウェンディ

コメント

える=^^=

2019年 10月26日 09:12

とにかく絶対匿名を条件に告発できるシステムが日本には事実上ないからってのもあると思う。

唯一できるのはネットだけってのが現実かな(=^‥^=)ノ にゃー

kinchan2008

2019年 11月01日 21:37

>える=^^=さん

あまり学校は信頼されていませんね。

逆に

信頼されているところでは
小さい事件のうちに
何とかなっているものです。

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