明日にでも小説の第６章の改訂版を公開します。それに先立ち、その説明文を各ブログとＳＮＳから削除しました。そこには、障碍児の親の問題を書いた。確かに、それも大切ですが、何も島田から書く必要はない。書きたければ、僕の母校の光明養護学校の事から書けばよいわけですね。例えば、麻薬投与など、島田にはもっと深い問題がたくさんありました。親の件は勿論、園生を詳しく描いても、島田の事は描けないと気が付いたから、改訂する事に決めたわけです。これまで通り、園長と職員中心に描けば、深い深い問題も描けると。
　　身障園生たちは職員たちの介添いで新宿や調布などに買い物にも行っていたようですが、それでも麻薬とか、もっと深い問題は解決できなかった。児童施設のような「社会化」でもどうにもならなかったわけですね。児童施設とは問題の次元も違ったと思います