トシコロ

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トシコロさんの日記

2019年 07月23日 14:29

「神への愛」の難しさ

(Web全体に公開)

 「子宮切除発言」の拙文の終わりの方の通り、相当なインテリに違いなかったのに、小林博士は新約聖書・イエスの第一の戒めである「神への愛」を忘れて、いきなり人への愛をして挫折したようである。詳しくは書かないが、教派の別なく、そのような日本人クリスチャンは多いし、日本だけでもないかもしれない。


  僕が80年代に行ったキリスト教関係の人たちもそのような信徒が多かった。牧師でもそうだと。何が「神への愛」か悩んでいる例はまだ良い。「教会組織・それへの献金」と述べる牧師も、いれば、「聖餐式」と述べる牧師も、「聖書を読む事」と述べる牧師も。意見の不統一が目立った。というよりも、牧師たちにも判らなかったのが現状ではないか。内、「教会組織・献金」は中学の歴史の教科書に出てきた免罪符の事を連想させられる。その問題から、教会組織などは神ではない事が歴史的に証明済みなのに。また、聖餐式も、信仰への入口であり、神自体ではない。聖書にも、聖餐=神とは書かれていない。そして、そのような内輪の議論を進めている間に、一牧師が少女レイプを重ねていた。まともな神への愛があれば、絶対にありえない事である。何もその一牧師だけの罪でもないだろう。「神への愛」が牧師たちにも本当は判らないのに、以上の通り、判った振りだけしたから、実質的な不信仰が蔓延し、その結果の一つとして、レイプ事件が起きたと。更には、後年も別の牧師がレイプを起こしたわけだし。レイプは女性や少女の人格・人権を根本的に否定するものであり、戦争と殺人の次に重い罪ではないか。島田でのお仕置きの問題と比べても、非常に悪質である。無期懲役にも値する罪だと。更には、外国だが、アイルランドでの神父の多くの性事件とか。アイルランドの方は僕はよく知らないが、それもまともに「神への愛」を持っていたら、起きなかった事件である。

   因みに、僕はだからと言って、ニーチェの「神の死」を持ち出すつもりはない。歴史によると、ヨーロッパでも昔から、まともに神への愛を持てなかった人たちがいたらしく、その一部は悪魔を崇拝するマモン党を作ったり、多くのカルトになっていった。日本では、1995年に表面化したオウム真理教でカルト対策が叫ばれるようになったが、ヨーロッパやロシアでは中世の昔からカルトが多数出現し、それでカルト対策も進んでいるわけである。

  無論、以上の答えや対策などは僕にできる訳もない。もし、答えは「〇○」と答えたら、それこそ「判った振り」になり、以上挙げた人たちと同じになってしまうから。判らないものは、判らないと答えるのが良いと今の僕は思う。

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