トシコロさんの日記

2019年 06月04日 11:52

1980年代の日本企業と商人の問題の続き

(Web全体に公開)

まず、多くの企業や商人がどこかの国の土地や不動資産を大量に買い占め、時には投機売りをした場合、その国の物価は全て激しく上下変動します。国民は生活が非常に不安定になるわけです。買占めを多く行なう時は物価は非常に急に上がり、投機売りの時は急速に下がる。そのばあい、どうなるかについては、中学生でも判る事ですね。金持ちでも生活が苦しくなる。解雇された人たちはもっと大変です。パンも買えなくなるわけです。パンさえも価格が激しく変動して。


  以上が僕が1984年ごろ、テレビで見たアメリカの失業者たちが日本製の車をハンマーで叩いて壊している報道画面の大事な裏舞台でした。当時の日本のマスコミは以上を伝えていたかは覚えていませんが、アメリカでは深刻な問題があったわけです。

  無論、経済が悪くなり、解雇され、引きこもりみたいな人たちも当時のアメリカでは大量に出て、その一部には解雇した会社や、近隣の学校に銃を持って殺傷した事件もかなり起きていたわけです。今回の川崎市の事件のような事が。


  また、実際には行われませんでしたが、日本企業が大リーグの一球団を買収する計画も立てた事もありました。大リーグに詳しい、慶応大学の池井優教授によると「大リーグはアメリカ人の心」。日本で言えば、大相撲みたいなものです。その歴史と文化に誇りを持っているわけですね。一球団は、相撲部屋の一つに当たりますね。それを大金で外国企業が買収。アメリカの人達は、計画をきくだけでも、...。日本人の皆さんも察して下さい。

   時代を遡ると、第二次世界大戦の時はアメリカ軍も、日本に次第に無差別爆撃をしましたし、その後も日本の土地を軍事基地に利用し、今も沖縄県ではそのようになっています。それはアメリカの罪業ですが、但し、そうしてきたのはアメリカの軍部と政府。占領次第も、当時の経済力から言って可能だったのに、アメリカの各企業や商人は日本の土地などを投機目的の買収もしなかったし、大相撲の部屋の買収という発想も出なかったわけです。もし、当時、アメリカの企業や商人が日本の土地などにそうすれば、ただでさえ苦しかった日本の生活がもっと苦しくなり、大変な事になった。アメリカを非常に憎む、日本版のナチス党みたいなものが出たかもしれません。また、軍隊や政府ではなく、企業と商人が行なった事もおかしかったわけです。

  やはり、18、9世紀ごろは世界的なモラルも確立していなかったせいもあり、イギリスの企業と商人はインドや中国に儲けばかりを求め、非人道的な事ばかりしていました。その為にイギリスは後々までインドや中国の人達から「歴史的悪」と見られているわけです。そのように他の国の人達から見られるのは不幸な事で、他の国の人達の事も考えないといけないわけです。

  (規模は違うが、1980年代に日本企業と商人がアメリカにした事と、18、9世紀にイギリスの企業や商人がインドや中国にした事は共通した面がある。当時のイギリス人はインドや中国人を人とは見ていなかった面もあるが、その他、「お金だけ」の面も強かったなど、アメリカとイギリスの資本主義の性質も違うものがあるのではないか。アメリカの「信仰とお金を絡める」という発想はイギリスにはあるのか。非常に難しいが、面白さも感じます)

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